Lenovo IdeaPad S10eイベント行ってきた

さて、少し遅くなってしまったけれど、Lenovo IdeaPad S10eの『Touch&Tryブロガーイベント』に行ってきたのでレポ。


Thinkpadユーザだし、身の回りのマシンのキーボードをTrackpointで固めている*1ヘビーユーザ*2としては、Lenovo中国で開発され日本向けに出された初コンシューマ向けマシンがどういう方向性を打ち出しているか非常に気になるので、何が何でも行かねばなるまいと登録。



会場に着いてみると、さすがLenovoっつうことで参加者いっぱい。
2人に1台置いてあって、気軽にさわれるようになってました。


まずは、製品概要説明からスタート。

  • 今年、発足3年目を迎えたLenovo Japan
    • 企業向けにフルラインナップを達成→コンシューマ向けへ新出
  • カラフルなラインナップ、ウルトラモバイルで要素全て入れて価格的にがんばる
      • Express card 34を積んだのが他社とのアピールポイント
  • 当初販売は白のみ(2008/12/06)
    • 量販店・Webサイトで
  • 修理サポートは4〜5日で返却する迅速な体勢
    • ダメージプロテクション・サービス提供予定

っと、そこそこアピールポイントはあるみたい。
で、肝心の大和研究所がIdeaPad S10eの開発において何を担当したのかというプレゼンが、ノートブック開発研究所第二開発部部長の城下さんよりあった。

  • 研究開発体制について
    • 中国と大和・アメリカの開発部署で協業しているよ
  • IdeaPad S10eの品質について
    • Lenovoスタンダードを適用
    • S10eでは、Thinkpadと同じ品質基準で生産


そして質疑応答。
バッテリーやTrackpointのことがどうしても気になるので聞いてみた。

  • 6セルだけれども、大容量バッテリーは出す予定はあるのか?
    • 検討中、おそらく出さない
  • Trackpointをコンシューマ向けで載せる予定はあるか?
    • TrackpointThinkpadのイメージが定着しているので、それ以外では載せない
      • あるとしたら、Thinkpadの小型モデル

他にも、パーツがThinkpadと同等に電話発注できると言うことが確認されていたり、SSD版は出すかは検討中と言ったことが聞かれてました。

で、以後はフリーセッションということでLenovo社員の方々に色々聞いてみた!
(が、写真もないし以後加筆)

*1:数えてみたら、現存するTrackpointマシンはキーボードのみも含めると7台あった!

*2:現存しないのも含めれば、9台だ!