pomera

さてさて、KING JIMの出したテキスト入力専用機、pomeraが話題になってますね。
ATOKと打ちやすいキーボードを搭載して起動も速くてコンパクトと、なかなかのコンセプトだとは思うけど、27300円って価格はなんとかならんかったのか…。
27300円だとしたら、W-SIMが刺さってネットに繋がるとか、電子辞書が付いてるとかもう機能欲しかったところ。
最近のネットブックにも言える話だけれども、価格が5000円〜1万円位高すぎ何じゃないの?という製品ばっかりなのは気になるところ。
と言うか、秋葉原で中古のW-ZERO3が9800円とか買えるので、W-ZERO3(9800円)とUSBホストアダプタ(1000円位?)、ATOK for Windows Mobile(5040円)、適当なモバイルキーボード(例:Folding Keyboard Papillo、5000円)と買っても21000円で、pomera買うより安いじゃねーか、コンチクショウ!と言ったところ。
っつうか、もう少し携帯のメモ帳機能が進化すれば、こういうスキマ商品の付け入る隙も無くなるよなぁとか思ったり。携帯のシステムソフトウェアというのも穴だらけな世界だよなぁ。相変わらず。

で、NECネットブック出すかと思ったら『話題のミニノートがエプソンからついに登場!11月中旬発売予定!』っつうことでEPSONまで参入予定だとか告知あって笑った。もう、ネットブック戦国時代ですね。
それに伴い、国内企業のネットブックは高すぎと扱き下ろした東芝ネットブックも、『東芝製ネットブック「NB100」、発売前に値下がり』だそうで。
NECのマシンはNEC側としては非常に戦略的な値段なのだろうけれど、買う側からすれば最低ラインでしかないので、東芝の判断もまだまだ甘いよなぁとか思ったり。69800円じゃなくて、60000円〜64000円ラインに持っていければ売れただろうに…。
まぁ何が言いたいかと言えば、東芝のマシンは売れないだろうねという話。